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アルテヴェローチェ(4日・城谷)
2連勝中の
アルテヴェローチェ(牡2歳、栗東・須貝)が、
朝日杯FS(15日・京都、芝1600m)へエントリー。1週前追いは
武豊を背に栗東CWで行った。
ユティタム(4歳オープン)を1秒以上追い掛ける形でスタートし、6F80秒1-35秒8-11秒1(馬なり)をマーク。最後はクビ差遅れる格好になったが、古馬相手に互角以上に動けており、評価できる内容だった。デビュー当時から大人びたムードがあったが、レース後も気性は荒ぶることなく非常に安定している。450キロ前後の馬体だが、見た目以上にボリュームがあり、状態もすこぶる良好で完璧な仕上がりを見せている。
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トータルクラリティ(4日・竹原)
朝日杯FS(15日・京都、芝1600m)に出走予定の
トータルクラリティ(牡2歳、栗東・池添)が、北村友を背に栗東CWで1週前追い切りを行った。6F81秒1-37秒0-11秒5(G前一杯)を計時し、
ピストンボーイ(3歳1勝クラス)に直線で並び掛けて0秒3先着した。動きに活気があり、3カ月半ぶりでも太め感なく仕上がっている。気配も徐々に上向いてきた。
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エイシンワンド(4日・堀尾)
朝日杯FS(15日・京都、芝1600m)に参戦する
エイシンワンド(牡2歳、栗東・大久保)。師は「1400mの前走はかなり馬場を気にしていた。あの1回だけで距離うんぬんを判断はしたくないので、
朝日杯FSは何とか良馬場でやりたいですね」とコメント。「ケイコでは追い掛ける形でも折り合いがつくし、良馬場のマイル戦でどれだけやれるかを見て今後を判断したい」と、来春に向けても大事な一戦になりそう。
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トニケンサンバ(4日・玉川)
先週の中山でデビュー勝ちを収めた
トニケンサンバ(牡2歳、美浦・西田)。師は「いったん放牧へ出して、1回東京のダート1400mを目指したい」と話していた。
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提供:デイリースポーツ