JRAは6日、
有馬記念をもってラストランを迎える
ドウデュース(牡5、栗東・
友道康夫厩舎)の引退式を22日(日)の最終レース後に実施すると発表した。
同馬は
父ハーツクライ、
母ダストアンドダイヤモンズ、母の
父Vindicationの血統。2歳暮れの
朝日杯FSでGI初制覇を飾ると、3歳時に
日本ダービー、4歳時には
有馬記念を勝利。5歳を迎えた今年は
ドバイターフで5着、
宝塚記念は6着に敗れたものの、
天皇賞(秋)と
ジャパンCを連勝しており、引退レースとなる
有馬記念で連覇と史上3頭目の秋古馬三冠を狙う。また競走馬登録抹消後、北海道安平町の社台スタリオン
ステーションにて種牡馬となる予定であることも発表された。
引退式の概要は以下の通り。
■日時
12月22日(日)
17時10分頃開始
■場所
中山競馬場 芝コース
■出席者
馬主:株式会社キー
ファーズ 松島正昭
調教師:
友道康夫騎手:
武豊調教助手:大江祐輔
厩務員:前川和也
生産者:ノーザン
ファーム 吉田勝己
(敬称略・出席者は予定)
■その他
当日は事前に指定席、入場券をインターネットで購入した人のみ中山競馬場に入場可能。引退式の模様は
JRA公式YouTubeチャンネル、BSイレブン競馬中継内で伝える。馬の体調などにより、引退式は変更・中止となる可能性あり。
(
JRAのホームページより)