5日に日本軽種馬協会静内種馬場での繋養が発表された
ステラヴェローチェが6日午前、休養中だった育成牧場から同協会静内種馬場に到着し、元気な姿をスタリオンスタッフに披露し、
父バゴと同じ厩舎で新生活に入った。
同種馬場の遊佐場長は「自分たちが導入してきた馬の血を残すというのも大切な仕事だと思っていますので、
バゴの後継種牡馬を無事に導入することが出来て、嬉しいと同時にほっとしています。2歳の早い時期から活躍し、3歳クラシック、そして古馬になってからも強い馬たちと好勝負を繰り返しました。個人的に、印象に残っているのはデビュー2戦目、
サウジアラビアRCですが、凄い脚で追い込んできた
朝日杯FSでも高い能力を確信しました。無事にシーズンを迎えられるようにしっかりと管理したい」と期待に胸を膨らませていた。