12月7日の中山5R・2歳新馬(芝1600メートル、16頭立て)は、昨年の
皐月賞3着
ファントムシーフを半兄に持つ
ギフテッド(牝2歳、美浦・
武井亮厩舎、父
モーリス)が直線で抜け出し、初陣を飾った。勝ち時計は1分36秒7(良)。
道中は好位3番手。直線は早めに先頭に立つと、そのまま後続の猛追を3/4馬身抑え、新馬勝ちした兄に続いた。
菅原明良騎手は「調教でのチップの時より、芝の方がいい走りをしていた。何とか勝ち切りましたが、まだまだ非力。いいものはありそうなので、これから成長していってほしいです」と期待した。
スポーツ報知