7日、京都競馬場で行われたリゲルステークス(3歳上・オープン・芝1600m)は、3番手追走から直線で前を捕らえたC.ルメール騎手騎乗の4番人気シャドウフューリー(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)が、2番手から一旦は先頭に立った5番人気セッション(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に1番人気キープカルム(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気ゴンバデカーブース(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は10着に、3番人気トランキリテ(牡5、栗東・松永幹夫厩舎)は8着に終わった。

　勝ったシャドウフューリーは、父イスラボニータ、母コージーロージー、その父Pleasantly Perfectという血統。昇級2戦目でオープン初勝利を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆シャドウフューリー(牡4)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・杉山晴紀
父:イスラボニータ
母:コージーロージー
母の父:Pleasantly Perfect
馬主:飯塚知一
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着　シャドウフューリー　4人気
2着　セッション　5人気
3着　キープカルム　1人気
4着　グラティアス　10人気
5着　バレエマスター　9人気
6着　アサヒ　7人気
7着　スコールユニバンス　12人気
8着　トランキリテ　3人気
9着　シーズンリッチ　8人気
10着　ゴンバデカーブース　2人気
11着　シリウスコルト　6人気
12着　ベラジオソノダラブ　13人気
13着　セッタレダスト　11人気