12月7日の京都6R・2歳新馬(ダート1800メートル=9頭立て)は、
グランドプラージュ(牡、栗東・
杉山晴紀厩舎、
父シニスターミニスター)が単勝1・7倍の1番人気に応えた。勝ち時計は1分53秒6(良)。
初速の速さで先行し、道中は2頭で引っ張る形。先頭で4角を回ると、そのまま力強い末脚で伸びた。2着
ロッシニアーナ(
ルメール騎手)が追い上げたが、1馬身3/4差をつけて完勝した。
川田将雅騎手は「調教の段階から、ポテンシャルの高さを感じていました。その通りのレースでした」と評価した。
なお、この勝利で杉山晴調教師=栗東=は
JRA通算300勝の達成となった。
スポーツ報知