中山9Rの黒松賞(2歳1勝クラス・芝1200m)は5番人気サウスバンク(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒7(良)。クビ差の2着に2番人気カンシン、さらにクビ差の3着に3番人気ヴァージルが入った。

　サウスバンクは栗東・吉岡辰弥厩舎の2歳牝馬で、父グレーターロンドン、母パッションローズ(母の父アフリート)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着　サウスバンク(北村宏司騎手)
「スタートは前向きに出ていってくれました。他を見ながらの競馬で、道中はリズム良く、良い反応で良い動きをしてくれました」

2着　カンシン(T.マーカンド騎手)
「スタートは他が速く、遅れる感じになりました。今日は前を追う形でしたが、最後までしっかり走ってくれました」

3着　ヴァージル(横山和生騎手)
「今日の流れで負けてしまうのは、上位2頭が強かったですね」

ラジオNIKKEI