中京11Rの第60回
中日新聞杯(3歳以上GIII・芝2000m)は3番人気
デシエルト(
岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。2馬身差の2着に1番人気
ロードデルレイ、さらにアタマ差の3着に6番人気
マテンロウレオが入った。
デシエルトは栗東・
安田翔伍厩舎の5歳牡馬で、父
ドレフォン、
母アドマイヤセプター(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は14戦6勝。
レース後のコメント
1着
デシエルト(
岩田康誠騎手)
「馬場を考慮して、自分の形でレースをしました。まあまあのペースで行っているのはわかっていましたが、それでも勝ってくれました。スタッフがしっかりと仕上げてくれたおかげだと思います」
2着
ロードデルレイ(
西村淳也騎手)
「とても良い馬なのですが、思ったよりも前に進んでいかなくて、前に残られてしまいました」
4着
トーセンリョウ(
団野大成騎手)
「前走よりもう一段馬がよくなっていて、体が動くようになっていました。進路取りや捌きひとつだと思っていましたが、特殊な流れでしたし、スムーズに直線まで来られれば良かったのですが・・・」
5着
キングズパレス(
M.デムーロ騎手)
「3、4コーナーにかけて、馬場が悪くて進んでいかない感じでしたが、4コーナーでは勝てそうな手応えでした。それが、手前を替えてから伸びていきそうな感じなのですが、伸び切れませんでした。難しいところがあります」
6着
コスモキュランダ(
横山武史騎手)
「調教の動きも良かったのですが、競馬の方がさらに雰囲気が良かったです。勝ち馬を負かす競馬で動いていったのですが、58kgがかなり堪えました。私のなかでは、56か57kgでしたから。でも、そんななかよく頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI