阪神JFは史上初めて海外からの遠征馬が参戦。迎え撃つ日本勢も重賞勝ち馬が3頭そろって、2歳女王決定戦にふさわしいメンバーがそろった。
本命は関東馬
ブラウンラチェットだ。新馬、
アルテミスSを連勝。前走はサッと2番手に取りつき、直線はスパッとはじけた。鞍上の
ゴーサインに力強く反応。2歳馬ながら操作性の高さが光っている。
血統の裏付けも十分。半兄
フォーエバーヤングは
ケンタッキーダービーと
BCクラシックで3着に好走。大舞台で活躍している。成長力も見込める血統。今回は初めての関西エリアでのレースのため長距離輸送が鍵になるが、当日の落ち着き具合、馬体重に大きな変動がなければ勝ち負けを期待できる。
馬連(10)→(1)(3)(7)(9)(12)(13)(17)へ。
スポニチ