12月8日の中山6R・2歳新馬戦(ダート1800メートル=13頭立て)で、
菊沢一樹騎手が騎乗した
ミツカネリブラ(牡、美浦・
清水英克厩舎、父
シルバーステート)が勝利。単勝7番人気の14・8倍という伏兵が、デビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1分58秒3(良)。
スローぺースの中、終始うながされポジションを上げながらの追走になったが、最後まで脚を使い先に抜け出した
ルージュキャルトを首差差し切った。菊沢騎手は「ずっと脚を使わせるきつい競馬をさせてしまったけど、それでも勝てたので力はあると思います。楽しみですね」と、声を弾ませた。次走は未定。
スポーツ報知