京都5Rのメイクデビュー京都(芝1800m)は4番人気エリカアンディーヴ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。半馬身差の2着に2番人気レッドフェルメール、さらに1馬身差の3着に3番人気ホウオウチェスターが入った。

　エリカアンディーヴは栗東・吉岡辰弥厩舎の2歳牝馬で、父Oscar Performance、母Going Day(母の父Daylami)。

レース後のコメント

1着　エリカアンディーヴ(松山弘平騎手)
「大外枠は良かったと思います。返し馬からいい感触で、スタート良く、上手にレースをしてくれました。少し早めに、坂の下りで動く競馬をしましたが、最後は右にモタれつつ振り切ってくれました。着差以上に強い競馬をしてくれたと思います」

2着　レッドフェルメール(L.デットーリ騎手)
「初めてのレースだったので、ゲートで少し戸惑いが見られましたが。すぐに慣れてくれました。今度さらに経験を重ねて行けば、より強くなると思います」

3着　ホウオウチェスター(C.ルメール騎手)
「いい競馬をしてくれました。トモがまだ緩く、他の馬が動いたときに遅れてしまいましたが、ゴールを過ぎて伸びていました。伸びしろはあると思います。2000mも問題なさそうです」

4着　ニホンピロデヴィン(田口騎手)
「いいスタートを切ってくれて、最後も脚を使ってくれました。一回競馬を使って、次はより良くなると思います」

5着　ヴァリディシームス(岩田望来騎手)
「思っていた以上にエンジンのかかりが遅かったです。ペースも遅く、もう少しいい位置で競馬がしたかったです」

ラジオNIKKEI