◆第76回
朝日杯FS・G1(12月15日、京都・芝1600メートル)追い切り=12月11日、美浦トレセン
ニタモノドウシ(牡2歳、美浦・
高木登厩舎、父
ディーマジェスティ)はWコースでの3頭併せで5ハロン68秒7―11秒7を馬なりでマーク。初めて騎乗して感触を確かめたライアン・ムーア騎手は「
ベリーグッドコンディション!」と満足げだった。
同馬は6月の福島・芝1200メートルで初陣を飾り、2戦目の
クローバー賞(札幌・芝1500メートル)を2馬身差の2歳コースレコードで快勝。距離延長にも対応できたことでマイルの大舞台に照準を定めた。初戦からすべて違う騎手を起用してきたが、癖のないタイプで今回はムーア騎手に白羽の矢が立った。
スポーツ報知