「有馬記念・Ｇ１」（２２日、中山）

　今春の大阪杯以来、２度目のＧ１制覇を狙うベラジオオペラは１１日、朝一番の栗東ＣＷに登場した。美浦から駆け付けた横山和を背に３頭併せを行い、ブラックプレイズ（２歳未勝利）に２馬身半、セオ（４歳オープン）に３馬身半差をつけて豪快に最先着を果たした。刻んだラップも６Ｆ７９秒７-３５秒９-１１秒２と軽快そのもの。

　上村師は「良くなっていると思います。競馬に行っても恥ずかしくない状態です」と順調さを伝えた。

提供：デイリースポーツ