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ディープボンド(12日・竹原)
有馬記念(22日・中山、芝2500m)に出走予定の
ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)がこの日、幸を背に栗東CWで6F81秒6-36秒6-11秒3(一杯)を記録。僚馬の
レッドヴァリアート(2歳未勝利)に0秒1先着、
レッドプロフェシー(4歳3勝クラス)とは併入した。追走した分、脚色は劣勢だったものの、動きに迫力があり気配は引き続き良好だ。
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プログノーシス(12日・城谷)
コックスプレート・豪GIで2着に健闘した
プログノーシス(牡6歳、栗東・中内田)がこの日、
有馬記念(22日・中山、芝2500m)で新たにコンビを組む三浦を背に栗東CWで追い切られた。スムーズかつ軽快にラップを刻むと、直線も手綱は微動だにせず6F80秒6-37秒0-11秒6の好時計を馬なりでマーク。初コンビとは思えないほど人馬の呼吸はぴったりだった。馬自身も遠征慣れしていることで、疲れた様子はなく本来のバネの利いた走りを披露…大一番へ仕上がりは順調だ。
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アサカラキング(12日・常木)
次週の阪神C(21日・京都、芝1400m)を予定している
アサカラキング(牡4歳、美浦・
斎藤誠)は近走、案外な結果が続いている。師は「思ったような競馬ができていない」と分析。「冬場の方が体調はいいタイプで、今回の放牧明けも元気いっぱいに帰ってきた。強い馬がそろうレースだが、自分の形で運べれば」と巻き返しを狙う。
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キングズパレス(12日・玉川)
先週中京の
中日新聞杯で5着だった
キングズパレス(牡5歳、美浦・戸田)に、師は「急きょの乗り代わりとかがあったからね」と振り返る。「次走は
日経新春杯(1月19日・中京、芝2200m)か
AJCC(1月26日・中山、芝2200m)を予定している。頑張ってほしいね」と語っていた。
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提供:デイリースポーツ