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【有馬記念】中山・芝2500メートルは2戦2勝 2桁着順からグランプリ連覇へブローザホーン陣営の自信度は

スポーツ報知
  • 2024年12月16日(月) 14時50分
◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山・芝2500メートル)=16日、栗東トレセン

 今年の宝塚記念覇者ブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)はグランプリの連覇を狙う。秋初戦の京都大賞典は、まさかの最下位11着。前走のジャパンCは12着と、不本意な結果が続いている。それでも田嶋助手は「さらに上向いています。今季一番いいですね。前向きさが出てきました」と好調ぶりに自信。上昇カーブを描いている。

 転厩前ではあるが、中山・芝2500メートルは2戦2勝の舞台。「東京のヨーイドンだときつかった。中山のコース形態は合っている」と、前走より条件は好転する。道悪巧者ということもあり、「雨は降ってほしいですね。天も味方につけてほしい」と願った。

スポーツ報知

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