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有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)追い切り=12月18日、栗東トレセン
コックスプレート2着から臨む
プログノーシス(牡6歳、栗東・
中内田充正厩舎、
父ディープインパクト)はCWコースで5ハロン68秒9―11秒1。軽快な走りで体調はすこぶる良さそう。先週に続いて栗東トレセンに駆けつけた
三浦皇成騎手は「先週よりもトモ(後肢)が良くなって、ハミに頼ることもなくリズム良くいけました」と好感触だった。
これまで高い能力は再三、示してきたが、まだG1タイトルには手が届いていない。「海外でも実績があるので、コース替わりは心配していません。当日の雰囲気を感じて、とにかく一番いい走りをさせてあげたい」と鞍上は意気込んだ。持つ能力をフルに引き出すことができれば、人馬ともに悲願の
JRA・G1に手が届くかもしれない。
スポーツ報知