スマートフォン版へ

【有馬記念】ブローザホーンの状態「ピークに近い」と吉岡調教師 春秋GP連覇へジョッキーも好感触

スポーツ報知
  • 2024年12月18日(水) 14時05分
◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)追い切り=12月18日、栗東トレセン

 この秋3戦目となるブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は菅原明良騎手を背に、ジーティーアメリカ(2歳未勝利)と併せ馬。坂路で55秒9―12秒9を馬なりでマークした。1週前の土曜に速い時計を出す厩舎だけに、しっかりと仕上がっている。吉岡調教師は「使いながら状態を上げるタイプで、ピークに近い。ジョッキーの声も弾んでいました」とうなずいた。

 前走のジャパンCは12着と厳しい結果だったが、「この馬が一番苦手な瞬発力勝負になってしまった。ゴールを過ぎてもなかなか止まらなかったように不完全燃焼でした」と力を出し切れずに終わってしまった。中山芝2500メートルでは条件戦ではあるが、強い競馬で勝っている。宝塚記念の覇者で地力はあるだけに、久々の中山替わりをきっかけにしたい。

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す