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シャフリヤール(18日・河西)
日曜中山11R・
有馬記念(芝2500m)に出走予定の
シャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原)がこの日、栗東芝で最終追い切りを行い、5F63秒2-36秒0-11秒0(強め)をマークした。軽快なリズムで走り、ラストの伸び脚も上々。昨年5着よりも明らかに調整過程は順調で、21年ダービー馬が一発を狙っている!
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マッドクール(18日・吉田)
昨年暮れは香港に遠征した
マッドクール(牡5歳、栗東・池添)だが、今年は約2年半ぶりとなる芝1400mの土曜京都11R・阪神Cに出走。ここ2走は2桁着順ということもあるが、本調子ではなかった印象を受ける。ただ今回はしっかりと態勢を整え、この日の栗東坂路で4F51秒9-12秒0(馬なり)を計測。好調時の動きに戻っており、楽しみな一戦だ。
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セリフォス(18日・紺谷)
土曜京都11R・阪神C(芝1400m)に出走する
セリフォス(牡5歳、栗東・中内田)がこの日、栗東坂路で単走追い。力強いフットワークで鋭い動きを見せた。
マイルCSは6着に敗れたものの、距離を短縮して臨む今回は気配抜群。これがラストランとなるだけに、勝ち負けを期待したい。
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ココデイック(18日・安里)
土曜中山6R・2歳新馬(ダート1800m)を予定している
ココデイック(牡2歳、栗東・藤岡、父
ゴールドドリーム、母ルイーズ)。「大型馬で少し余裕はあるが、走りの
バランスが良く、ケイコもしっかり動けている。先週の新馬戦(15日京都6R)で2着だったハグよりも現時点での完成度では上だし、ケイコ通りなら楽しみ」と仲田助手もデビュー勝ちを狙っている。
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ワスカル(18日・石堂)
土曜中山5R・2歳新馬(芝1800m)に出走予定の
ワスカル(牡2歳、美浦・森一、父
モーリス、
母コパカティ)が本日、美浦坂路で追い切りを消化し、併せ馬で4F54秒0-39秒1-12秒1をマーク。回転の利いた推進力のあるフォームでグングンと加速し、僚馬に0秒3先着した。近親に22年の
皐月賞馬
ジオグリフの名がある血統背景。実戦でも良さそうな素材で、いきなりから注目したい。
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