◆フォーエバーヤング(19日・浜口)

　東京大賞典(29日・大井、ダート2000m)に向けて調整されているフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作)がこの日、栗東CWで併せ馬を敢行。主戦の坂井Jを背に僚馬グラヴィス(3歳1勝クラス)を追走し、直線で内から馬体を合わせると楽な手応えで半馬身先着を果たした。時計は6F80秒8-11秒5を記録。米国遠征明けながら、動きは活発で特に気になる点もない。順調な仕上がりを見せている。

◆フォーエバーヤング(19日・河西)

　東京大賞典(29日・大井、ダート2000m)を予定しているフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作)がこの日、栗東CWで6F80秒8-11秒5(馬なり)をマークした。追走する形でリズムのいい走り。鞍上のゴーサインに反応すると上々の伸び脚を発揮し、先行していた別の併せ馬も抜き去って行った。帰国初戦でも仕上がりに不安はない。

◆デルマソトガケ(19日・紺谷)

　東京大賞典(29日・大井、ダート2000m)に向けて、デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無)が松若(レースはルメールを予定)を背に栗東坂路で4F50秒6(仕掛け)とこの日2番目に速い時計をマーク。ラスト1Fも12秒5としっかりフィニッシュした。調整は順調に進んでいる。

◆カラテ(19日・玉川)

　日曜中山11R・有馬記念(芝2500m)の出走馬確定順で17番目〜除外のカラテ(牡8歳、栗東・音無)に、杉原は「繰り上がりを待っていましたが、残念です」と落胆の様子。それでも「中山金杯(1月5日・中山、芝2000m)へ切り替えると思うので、そこで結果を出したいです！」と年明けのレースへ意欲を示していた。

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提供：デイリースポーツ