G1・
有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が19日に行われ、今年の
菊花賞を制した
アーバンシック(牡3=武井)は2枠3番に決まった。
アーバンシックは父
スワーヴリチャード、母
エッジ―
スタイル(母の父
ハービンジャー)の血統で通算7戦4勝。重賞は
菊花賞のほか、G2
セントライト記念を勝利している。
昨年は
スターズオンアースで大外の8枠16番だったルメール。最大のラ
イバル、
ドウデュースは1枠2番でルメールは「ユタカさんの隣です」と笑った。
▼抽選方式 「2024
JRA年間プロモーションキャラクター」の長澤まさみ、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。
※最近10年の優勝馬
14年 2枠4番
ジェンティルドンナ15年 4枠7番
ゴールドアクター16年 6枠11番
サトノダイヤモンド17年 1枠2番
キタサンブラック18年 4枠8番
ブラストワンピース19年 3枠6番
リスグラシュー20年 5枠9番
クロノジェネシス21年 5枠10番
エフフォーリア22年 5枠9番
イクイノックス23年 3枠5番
ドウデュース
スポニチ