◆第47回
名古屋大賞典・Jpn3(12月19日、
名古屋競馬場・ダート2000メートル・ハンデ)
12月19日に行われた
名古屋大賞典は、
戸崎圭太騎手が乗った2番人気
ミッキーファイト(牡3歳、美浦・
田中博康厩舎、父
ドレフォン)が見事に勝利。
レパードステークスに続く2つめの重賞タイトルをゲットした。2着は
ノットゥルノ(
鮫島克駿騎手)、3着
シンメデージー(
吉原寛人騎手)だった。時計は2分7秒4のコースレコード。1番人気
ヤマニンウルス(
武豊騎手)は6着だった。
戸崎騎手は「スタートを決めてくれたし、折り合いもついた。今後はさらに成長してくれると思いますし、レコードで走れたのはこの馬の強さ。引き続き頑張っていきたいです」と胸を張った。
また、この日は
有馬記念・G1(22日、中山競馬場)の公開枠順抽選会が行われた。
レガレイラ(牝3歳、美浦・
木村哲也厩舎、父
スワーヴリチャード)とコンビを組む戸崎騎手は抽選会には不参加となったが、4枠8番の枠番について「より内が良かったですが、真ん中の偶数でいいと思います。いい流れで
有馬記念に行けますね」と笑顔で話した。暮れの
グランプリに向けて、好ムードを呼び込む勝利だった。
スポーツ報知