G1馬10頭!G1連対馬14頭!各世代のチャンピオン級がズラリそろった
有馬記念、最高です!!V
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が臨戦、調教、血統など多角的に
ジャッジ、メリハリつけて全頭を評価します。
1枠1番
ダノンデサイル 展開の不運が重なった菊は割り切るべき。本来はさばき達者で有馬は合うイメージ。
1枠2番
ドウデュース 近年は秋G13戦皆勤も少ない。G1連勝後に疲労皆無とは思えないが、元気過ぎ。
2枠3番
アーバンシック 菊Vは強さや速さよりうまさ、巧妙な運びが目立った。その柔軟性が有馬で生きる。
2枠4番
ブローザホーン だいたい5歳
ゴールドシップ的な臨戦。先達は1番人気3着。こちら人気が急降下。
3枠5番
ベラジオオペラ 大阪杯で強い5歳世代に一矢報いた。安定感のある先行が持ち味で流れは向きそう。
3枠6番
ローシャムパーク レベルスロマンスと首差の前走は値打ちあり。中山経験が豊富で舞台はベストかも。
4枠7番
スターズオンアース 昨年は好騎乗もあったが大外枠から2着。枠条件は絶対に前年以上。舞台適性高い。
4枠8番
レガレイラ 結果的に人気先行だった。ためて切れるが、物理的に届く射程圏を取れるかが課題。
5枠9番
ディープボンド 3年前の2着馬。5歳秋以降は経験が生きる舞台の京都でしか馬券になっていない。
5枠10番
プログノーシス 二千専科、初の中山。ただ
ムーニーバレーをこなす適応力は有馬で確実に生きる。
6枠11番
ジャスティンパレス 近況はトップグループの次という立ち位置。現状打破のため思い切った戦法の予感。
6枠12番
シュトルーヴェ 前走は出遅れて流れに乗れず。格負けした感も。この舞台で格を覆すには一策必要。
7枠13番
スタニングローズ 休み明け女王杯完勝からの臨戦でフレッシュな牝馬。いかにも消耗少なく余力十分。
7枠14番
ダノンベルーガ 秋2戦は低調。いずれも以前のような反応がなかった。叩き3戦目での良化に望み。
8枠15番
ハヤヤッコ 8歳でG2を勝つ勝負強さには敬意。元気いっぱいでもあるが、ここで届くかは別。
8枠16番
シャフリヤール 父の偉大さを海外に広めた伝道師。ダービー時は切れるイメージだが今は競馬巧者。
スポニチ