◆第69回
有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)=12月20日、美浦トレセン
今年の
菊花賞馬
アーバンシック(牡3歳、美浦・
武井亮厩舎、父
スワーヴリチャード)は、坂路で4ハロン60秒8―15秒0。2ハロン目以降は、ほぼ15秒のラップをきれいに刻み、操縦性の高さがうかがえた。
武井亮調教師は「15―15で順調に調整できた。元気があるし、馬体は少し増えているかもしれないけど、馬体にメリハリがあって、見た目もすごくいい」と自信を持っている。
12月19日に行われた枠順抽選会の話題になると、登場した女優の長澤まさみと見上愛が「とにかくきれいだった」と笑わせるリップサービスに加えて、「(
有馬記念のプレ
ゼンターを務める長澤まさみから)表彰式で授与していただけるように頑張ります」と決意を語り、周囲を盛り上げた。
スポーツ報知