暮れの大一番への出走はかなわなかった。
有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の1枠2番で出走が確定していた
ドウデュース(牡5=友道、
父ハーツクライ)が20日、右前肢ハ行のため出走を取り消した。
所有するキー
ファーズ代表の松島正昭氏が公式サイト「キー
ファーズサロン」でコメントを発表した。
「多くの応援、多くの楽しみをして頂きましたが、本当に残念な事になりファンの皆様には申し訳なくお詫び申し上げます。
ドウデュースは本当によく頑張ってくれたと思います。これもひとえに吉田勝己社長はじめノーザン
ファームの皆様、友道先生、友道厩舎の皆様、そして盟友
武豊ジョッキー、この素晴らしいチームのおかげと心から感謝しています!本当にありがとうございました。
そして何より、ファンの皆様長い間、応援して頂きありがとうございました!勝った時も負けた時も暖かいご声援のおかげでチーム
ドウデュースは頑張ってこれたと思います!本当に本当にありがとうございました。
ドウデュースは来年から新しいステージで頑張ってくれると思います。私はいつか、
ドウデュースの子供で
武豊ジョッキーを背にパリロンシャンで日の丸を上げるという夢の続きを目標に頑張ります。
ファンの皆様、これからも応援して頂きますようにお願い申し上げます。
ドウデュースの引退にあたり私の感謝の言葉といたします。皆様、本当にありがとうございました」
スポニチ