中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は5番人気
メリークリスマス(
菊沢一樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。3/4 馬身差の2着に8番人気
エコロカディス、さらに1馬身半差の3着に3番人気
ゴールドダイアーが入った。
メリークリスマスは美浦・
小手川準厩舎の2歳牡馬で、父
ルヴァンスレーヴ、
母ローゼクヴァルツ(母の
父スペシャルウィーク)。
レース後のコメント
1着
メリークリスマス(
菊沢一樹騎手)
「馬がみるみる良くなって、返し馬ではすごく良い感じでした。強い競馬でした。これなら今後が楽しみです」
2着
エコロカディス(
佐々木大輔騎手)
「スタートが良く楽にハナに行くことができました。道中は自分のペースで走れましたが、周りに馬がいないと集中しきれないところがありました。その辺りが改善すればすぐに勝ち上がれると思います」
3着
ゴールドダイアー(
藤懸貴志騎手)
「この子は6月生まれでかなり遅く、他の馬と比べたらまだ夏の新馬くらいの月齢なので、このような競馬が出来たのはポテンシャルがある証拠です。これからの成長に期待したいです」
4着
ナルサー(
原優介騎手)
「右に張るようなところがありましたが、新馬戦としてはしっかり走ってくれました。コーナーで右にモタれて、ステッキを入れて、手前を替えたときに外に張ってしまったのがもったいなかったです。すぐに勝ちを狙える力はある馬だと思いました」
5着
ココデイック(
戸崎圭太騎手)
「1枠で、スタートも周りの方が速かったですし、砂を被る形になりました。前半は嫌がっていて上に飛んでいました。向正面で上手く外に出せて、後はスムーズだったのですが、追ってからもうひとつな感じでした。その辺り使って良くなってくればと思います」
ラジオNIKKEI