中山9Rのノエル賞(3歳以上1勝クラス・芝2200m)は3番人気
キャントウェイト(
丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒7(良)。1馬身半差の2着に2番人気
レッドテリオス、さらに2馬身差の3着に15番人気
クロスライセンスが入った。
キャントウェイトは美浦・
萱野浩二厩舎の3歳牡馬で、父
ゴールドシップ、
母マイネランデブー(母の
父アグネスデジタル)。通算成績は11戦2勝。
レース後のコメント
1着
キャントウェイト(
丹内祐次騎手)
「馬具を工夫して操縦性が良くなっていました。ペースは流れていましたが、後ろはむしろ遅いと思ったので、早めに動いて行きました」
2着
レッドテリオス(T.マーカンド騎手)
「良い感じで走っていましたが、最後のコーナーを回って、段々と脚を溜めて加速していくつもりでしたが、上手くギアが入らない感じでした。前へ進んでいきませんでした」
3着
クロスライセンス(
荻野極騎手)
「もっと力を抜いて楽に走れれば良いんですが、それでも抑えも効いて、気分重視で運びました。最後に折り合い(面)が響いた感じです」
4着
アンゴラブラック(
戸崎圭太騎手)
「凄く乗りやすかったです。ペースが流れて、久々のこの馬にはタフな競馬になってしまいました」
ラジオNIKKEI