中山11Rの
グレイトフルステークス(3歳以上3勝クラス・芝2500m)は10番人気
ヴェルミセル(
津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒9(良)。3/4馬身差の2着に6番人気フルール、さらに半馬身差の3着に4番人気
アレグロブリランテが入った。
ヴェルミセルは栗東・
吉村圭司厩舎の4歳牝馬で、父
ゴールドシップ、
母マルーンドロップ(母の
父コンデュイット)。通算成績は17戦4勝。
レース後のコメント
1着
ヴェルミセル(
津村明秀騎手)
「返し馬から良い雰囲気でした。調教師からじっくりと行った方が良いと聞いていたので、後ろからの競馬になりました。3コーナー過ぎから長く良い脚を使ってくれました。操縦性の高い馬だと思いますし、距離が延びて良い馬だと思います」
2着 フルール(
荻野極騎手)
「この馬が苦手にならないような競馬で、気持ち良く走らせました。最後まで頑張って走ってくれました」
3着
アレグロブリランテ(T.マーカンド騎手)
「すごく良く走ってくれたと思います。良い感触でしたが、最後に馬が疲れた感じで、前が開かない不運もありました」
4着
エンドウノハナ(
田辺裕信騎手)
「良い立ち回りでした。今回、転厩初戦で手探りな状態でした」
ラジオNIKKEI