◇G1
有馬記念(2024年12月22日 中山芝2500メートル)
年末の大一番「
有馬記念」は、
レガレイラ(牝3=木村)が制し、23年
ホープフルSに続くG1通算2勝目を挙げた。
21年ダービー馬の
シャフリヤール(牡6=藤原)は、ハナ差及ばず2着。不利とされる大外8枠16番からタイトルにあと一歩に迫った。管理する藤原師は「16番はきつかったけど、100点。いい競馬をしてくれた。たいしたもんや!6歳だけど若い。成熟してきた」と称えていた。
8枠16番は昨年の
スターズオンアースも2着で、2年連続の連対となった。
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有馬記念 「有馬」は日本
中央競馬会第2代理事長・有馬頼寧(よりやす)氏の名字。1956年に中山競馬場の新スタンド竣工を機に「中山
グランプリ」が創設されたが、翌57年に有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて「
有馬記念」に改称された。
スポニチ