京都12Rのジングルベル賞(3歳以上2勝クラス・芝1400m)は4番人気ヤマニンアルリフラ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。2馬身半差の2着に9番人気ショウナンラウール、さらにクビ差の3着に10番人気システムリブートが入った。

　ヤマニンアルリフラは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牡馬で、父イスラボニータ、母ヤマニンパピオネ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。通算成績は9戦1勝。

レース後のコメント

1着　ヤマニンアルリフラ(M.デムーロ騎手)
「乗るにあたって何も問題は無かったです。レースはとても上手です。スタートも上手です。3、4コーナーで息を入れて直線に向いたらよく伸びてくれました」

3着　システムリブート(北村友一騎手)
「リズムよく運べましたし直線に向いてからももうひと脚使ってくれました。しっかり反応してくれました。最後脚は上がりましたが、よく頑張ってくれています」

4着　ダズリングブレイヴ(亀田温心騎手)
「1400mでも通用するスピードがあります。昇級初戦でこれだけ走れました。前走のマイルで噛んでいたので(1400mは)良いかなと思いましたが、あまり(脚が)たまらなかったので、1600mの方がいいかも知れません」

5着　マテンロウボンド(藤岡佑介騎手)
「落ち着いたところで3コーナーでかかった馬が内からきて擦られて外を回らされて一番最悪な形になり、馬の力だけで5着にきた感じです」

ラジオNIKKEI