2場で計8鞍が行われた。中山は土曜芝1800メートルを勝ち上がった
ジョスランに注目。全兄にG1・3勝
エフフォーリアがいる良血。スタート直後からスピード感あふれる走りでスッと前につけ、道中の折り合いも抜群。直線では横山武の指示にきっちり反応してパワフルに伸びた。勝ち時計こそ特筆すべきものではなかったが、ラスト3Fは11秒6→11秒1→11秒0の加速ラップと優秀。この時期としては完成度はかなり高く安定した成績を残せそうだ。
京都では日曜芝1800メートルを制した
マトラコーニッシュが楽しみな存在。こちらも祖母に05年
秋華賞馬
エアメサイアを持つ良血。直線大外から上がり3F最速の脚で楽に抜け出すと、最後は流し気味で2着に1馬身3/4差をつける快勝だった。まだ馬体には成長の余地があるが、スター候補の一頭であることは間違いない。
スポニチ