令和ロマンが史上初の連覇を達成した「M-1
グランプリ」。同じ日に競馬でも
グランプリ「
有馬記念」が開催され、
スターロツチ以来64年ぶりに3歳牝馬の
レガレイラが勝利した。
ただ、この日に生まれた王者はそれらだけではない。
10/5(土)からスタートした「
AI競馬予想マスターズ2024」。日本一優れた
競馬予想AIを決めるため開催された本大会もフィナーレを迎え、記録的な大差で「HALUMA」が優勝を飾った。
【最終順位】
1位:「HALUMA」4039万円
2位:「ス競馬会AI部門」1198万円
3位:「ぽんこつAI」1042万円
4位:「TFA」1010万円
5位:「AI HIKARU」941万円
前半戦のステージ1、2では、それぞれ500万円分の仮想資金を使って投票。優勝した「HALUMA」は、ステージ1で485万(回収率97.21%)、ステージ2で499万(回収率95.29%)の回収と振るわず、最終ステージ開始時は前半戦で得た961万(11位)の資金でスタートする。
最終ステージ1週目(11/30・12/1)は、払戻金は258万(回収率102.58%)とプラスにはしたものの爆発力に欠く成績。しかし、2週目12/7京都3Rで11番人気→3番人気→9番人気で決着したこのレースを馬連・馬単・3連複・3連単的中させ、17,430,780円と特大の払戻金を得て一気にトップへと立った。
さらに最終週となった12/21の京都6Rでも6番人気→12番人気→15番人気で決着したこのレースを馬単・3連単で的中。追加で得た14,972,070円の払戻金で他を大きく突き放し大勢は決した。
最終ステージだけで868万の投資に対し、4093万の払い戻しで回収率は464.98%。この成績には脱帽するばかりである。
優勝者「HALUMA」の声など、懇親会の模様は1月末ごろに改めてお届けする予定。どのような戦略で挑んだのかなど、今後の馬券戦略に役立つ情報もあるかもしれないので、楽しみにお待ちいただきたい。