来年から社台スタリオン
ステーション(社台SS)で種牡馬入りする
ドウデュース(牡5歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)の種付けが満口となったことが12月25日、社台SSのホームページで発表された。前日に種付料が1000万円と発表されたばかりで、“即満口”は期待値の高さが表れている。
この日時点で満口なのは他に、
イクイノックス、
エフフォーリア、
キタサンブラック、
クリソベリル、
コントレイル、
サートゥルナーリア、
サリオス、
シスキン、
ダノンキングリー、
ナダルの10頭。
ドウデュースはラストランの予定だった
有馬記念・G1を右前肢ハ行で出走取消。この日、
武豊騎手や松島正昭オーナーなど、多くの関係者に見守られながら、栗東トレセンを退厩した。
旅立ちを見届けた
武豊騎手は「(種牡馬として)求められるものを全部持っている。ダートでもよさそう」と期待をかけていた。
スポーツ報知