22日の
有馬記念を勝った
レガレイラ(美浦・木村厩舎)が、右前脚第1指骨を剥離骨折したことが分かった。25日、サンデーサラブレッドクラブのホームページ(HP)で発表された。
レース後、右前脚の球節部に腫れが出て、美浦トレセン内の診療所でレントゲン検査を受けたところ、骨折が判明。
JRAの獣医師により、全治3か月以上と診断された。28日に美浦トレセン内の診療所で手術が施される。
有馬記念では
シャフリヤールとの接戦を18センチ差で制し、3歳牝馬として64年ぶりの快挙を成し遂げた。HPでは来春全休を強いられる診断ではなかった、としている。
スポーツ報知