来春クラシックがキタサン祭りになるか、それを押しとどめる種牡馬が出るか、注目の
ホープフルS。V
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が臨戦、調教、血統など多角的に
ジャッジする。結論は土曜紙面で!
1枠1番
ジョバンニ いい脚力はある一方で、道中ふわふわしてメンタルは成長途上。多頭数を少々懸念。
1枠2番
ショウナンマクベス いとこに
イクイノックス。延長でパフォーマンスが上向いており、流れに乗れれば。
2枠3番
ジェットマグナム メンバー唯一の同コース勝ちが光る。父は
シルバーステートの全弟。内枠巧者かも。
2枠4番
クラウディアイ 小柄な体だが馬群を苦にせず間を割れるタイプ。混戦になれば持ち味を出せるはず。
3枠5番
レーヴドロペラ 馬券になった2回とも人気薄の大駆け馬。中距離向き
モーリス牝馬には晩成感あり。
3枠6番
クロワデュノール 前走は24キロ増で圧勝。戦歴的に
ホープフルSを走った仮想
イクイノックスになるか。
4枠7番
ヤマニンブークリエ 勢いある錦岡牧場の宝
ワンオブアクライン牝系。自分でレースつくる形が良さそう。
4枠8番
デルアヴァー 前走はスローで位置取り負け。上がり3Fは勝ち馬と同じ。父系はこのG1好相性。
5枠9番
アリオーンスマイル 短距離の経験しかなく延長でG1。父の中距離適性にすがりたいが折り合いも心配。
5枠10番
アスクシュタイン ハナに立つと折り合う。2勝はスロー逃げ。計算上はハナ可能。戦術コメント注目。
6枠11番
ファウストラーゼン 質の高い調教を重ねて着実に上向き。父の産駒は総じて意外性あり。距離は大丈夫。
6枠12番
マジックサンズ 前走は外を回して、内を突いたのちの2歳女王に伸び勝った。少しズブそうな気性。
7枠13番
ジュンアサヒソラ 持ちタイムは強調できるわけではないが唯一2分割れ。相手強化でも先行したいが。
7枠14番
リアライズオーラム オルフェ牡馬は2歳2勝が
オーソリティだけと晩成。母父が早期完成
アシストなら。
7枠15番
ピコチャンブラック SS3×3のキタサン産駒で活躍馬は
ラヴェル。牝系は牡馬クラシックが得意分野。
8枠16番
ジュタ セレクト高額取引馬。出負けから仕掛けて位置を取るも折り合いは完璧。競馬巧者。
8枠17番
アマキヒ 兄姉にG1馬含むオープン馬3頭。差し返してみせた勝負根性は格上げ戦で心強い。
8枠18番
マスカレードボール あんなに道中で頭が高く、口向きも悪いのに追ったらグイグイ。粗削りも脚力ある。
スポニチ