2007年の年度代表馬アドマイヤムーンが種牡馬引退 産駒からファインニードルなどG1馬も輩出
現役時代に2007年の
ジャパンCなどG1・3勝を挙げた
アドマイヤムーン(牡21歳、
父エンドスウィープ)が種牡馬を引退することが12月27日、けい養先のダーレー
ジャパンがXで発表した。今後は北海道日高町のダーレー
ジャパンファームで功労馬となる。
同馬は2005年にデビュー。2007年のドバイ・デューティフリー、
宝塚記念、
ジャパンCなどG1・3勝を含む重賞8勝を挙げ、同年の
年度代表馬にも選ばれた。
引退後は種牡馬として、2018年の
高松宮記念を勝ち、同年の
最優秀短距離馬に選ばれた
ファインニードルや、2017年の
高松宮記念を勝った
セイウンコウセイなど短距離を中心に、多くの活躍馬を出した。
スポーツ報知