京都6Rの2歳1勝クラス(ダート1800m)は2番人気ヴィリアリート(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒4(良)。2馬身半差の2着に7番人気ゴッドエスパーダ、さらに2馬身半差の3着に9番人気サンダーロードが入った。

　ヴィリアリートは栗東・西村真幸厩舎の2歳牝馬で、父ナダル、母メリーウィドウ(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着　ヴィリアリート(幸英明騎手)
「能力の高い馬です。初戦はスタートがもう一つでしたが、今日はちゃんと出ましたし、強かったです」

2着　ゴッドエスパーダ(角田大和騎手)
「これくらいは走れる馬です。今日は内枠で、課題も見つかりましたし、後ろからでしたが、予想以上の競馬をしてくれました。今後につながると思いますし、楽しみです」

3着　サンダーロード(鮫島克駿騎手)
「上手に競馬をしていました。前走から時計も詰めていますし、成長がうかがえる一戦だったと思います」

4着　カナルビーグル(吉村誠之助騎手)
「脚を余してしまいました」

ラジオNIKKEI