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【メイクデビュー中山6Rレース後コメント】ドルンレースツェン池添謙一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年12月28日(土) 15時35分
 中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は9番人気ドルンレースツェン(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒1(良)。アタマ差の2着に6番人気トーアカフウ、さらに3/4馬身差の3着に2番人気エベリンテソーロが入った。

 ドルンレースツェンは美浦・小西一男厩舎の2歳牝馬で、父ホッコータルマエ母メイショウアレーナ(母の父アグネスタキオン)。

レース後のコメント

1着 ドルンレースツェン(池添謙一騎手)
「スタートも出てくれましたし、テンに飛ばす馬がいたので前とは離される形になりましたが、しっかり追走出来ていました。砂を被ったときに少し嫌がっていましたが、離れて当たらない位置にいたので4コーナー手前で詰めることが出来ました。直線も狭いところでしたが、しっかり割って渋太く踏ん張ってくれました。小さくカリカリとしている馬ですが、その分新馬向きでした。よく凌いでくれたと思います」

2着 トーアカフウ(石川裕紀人騎手)
「頑張って走っています。若いところが残っているので、その辺りを気にせずに競馬が出来るようになれば良いと思います」

3着 エベリンテソーロ(木幡巧也騎手)
「初戦向きと聞いていましたが、気持ちで走りすぎてしまうところがあります。ただ、息は入っているなと思い、ペース的に大丈夫かなと思って乗っていましたが、初戦としてはもしかするときつかったのかもしれません。常に全力といった感じなので、その辺りが上手く噛み合ってくればと思います」

4着 ペタルビジュー(小林凌大騎手)
「新馬戦ということもあり、砂を被ったときに怯むなど気持ち面の幼さが見えましたが、直線に向くにつれて慣れてくれました。あれくらいのスピードがあれば次も楽に前を取れると思います。次が見える良いレースだったと思います」

5着 ダニエルバローズ(杉山晴紀調教師)
「短いところの馬だと思っていましたが、今日は1200mだった分前を追いかけて、脚を使った分最後は厳しくなってしまいました。調教では仕上げきれないところもありますし、一回使ってガラッと変わってくると思います。能力はあります」

ラジオNIKKEI

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