京都11Rのべテルギウスステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1800m)は9番人気
サンデーファンデー(
浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒3(良)。2馬身半差の2着に7番人気
ジューンアヲニヨシ、さらに半馬身差の3着に13番人気
タイセイドレフォンが入った。
サンデーファンデーは栗東・
音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父
スズカコーズウェイ、
母ファーストレディ(母の
父スマートボーイ)。通算成績は18戦5勝。
レース後のコメント
1着
サンデーファンデー(
浜中俊騎手)
「揉まれ弱いタイプなので外枠は良かったと思います。
ミトノオーが行くのはわかっていましたので、その展開も良かったと思います。前走が54kgでしたから今回の57kgはどうかと半信半疑なところはありました。
ただ馬の具合も良かったですし、この状態を維持できればこれからも活躍できると思います」
2着
ジューンアヲニヨシ(
鮫島克駿騎手)
「初ダートでしたがいい走りでした。ポジションも取れましたし、速い流れでしたが勝ち馬は渋太くてつかまえきれませんでした。でも(ダート)適性は示してくれました」
3着
タイセイドレフォン(
田口貫太騎手)
「ペースは流れていましたがしっかり道中も前向きに追走できました。聞いていた以上に自分からハミを取ってくれて3コーナーの下りでスムーズに加速ができました。最後もしっかり脚を使ってくれています。
勝ち馬が渋太くこの馬なりにしっかりした競馬ができたと思います」
4着 ハピ(
菱田裕二騎手)
「プラン通りのレースができました。向正面もペースが速いのはわかっていましたので人気している馬を射程圏に入れながらすごく自分のリズムで運べました。最後もいい脚を使ってくれています。時計が速かったので、前が止まると思っていましたが止まりませんでした」
5着
フォーチュンテラー(
藤岡佑介騎手)
「昇級初戦でしたが上手く立ち回ってくれました。ラストもしっかり脚を使っていますし、このクラスでも戦えると思います」
ラジオNIKKEI