昨年11月24日の
ジャパンCで2着同着の
シンエンペラー(牡4=矢作、父
シユーニ)は、サウジアラビアのネオムターフカップ(2月22日、キングアブドゥルアジーズ、芝2100メートル)に向けて調整を進めていく。そこを
ステップに
ドバイシーマクラシック(4月5日、メイダン、芝2410メートル)に参戦する。
また、
東京大賞典を制した僚馬
フォーエバーヤング(牡4、父
リアルスティール)は予定通り、
サウジカップ(2月22日、キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)から
ドバイワールドカップ(4月5日、メイダン、ダート2000メートル)へ向かう。矢作師は2日、「
シンエンペラーは今年G1を獲らせたい。
フォーエバーヤングは在厩で調整。(現地での調整を考えると)2頭で遠征できるのはいい」と今季の戦いを見据えた。
スポニチ