連覇を狙うコレペティトールは柴田裕を背に坂路単走でビッシリ負荷をかけ、4F52秒8〜1F12秒4を刻んだ。

　中竹師は「ジョッキーが乗って軽かったこともあるけど、動きは良かった。いい状態を維持できている」と満足げ。昨年の当レースを制して以降、5戦連続で馬券圏外と振るわない。「肉体的な衰えはない。昨年とは舞台も違うが、ここできっかけをつかんでくれれば。連覇したい」と期待を膨らませた。

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