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【京都金杯】今年も荒れる!?フィールシンパシーで一発狙う 前走5〜9着“負け組”に良績

スポニチ
  • 2025年01月03日(金) 05時28分
 今年も中央競馬の重賞は東西金杯でスタートする。新年一発目はスポニチ賞京都金杯を取り上げる。今年は例年の京都ではなく中京競馬場が舞台。過去10年を振り返ると、ビッグなお年玉ホースがあぶり出された。

 【馬齢】

 数字に大きな差はないが4歳馬が【4・2・3・31】で勝率10%、複勝率22%でともに世代別でリードする。5歳馬が【3・3・2・28】、6歳馬が【3・3・4・38】で続く。一方、7歳以上の高齢馬は【0・2・1・40】と大きく成績を落とす。2着は16、22年の2回のみで、いずれも10番人気以下の伏兵だった。

 【前走着順】

 前走の着順はさほど気にしなくていい。5〜9着と“程よく負けている組”が【5・6・3・39】と良績を残す。1着は【2・1・3・18】とまずまず。2〜4着の惜敗組は【2・1・2・22】と目立った数字ではない。ハンデキャッパーの目に留まらなかったことで重量の恩恵を受けた馬を狙いたい。

 【人気】

 ハンデ重賞らしく荒れている。1番人気は【2・0・2・6】と17、19年の2勝のみで3着も2回だけ。2番人気も【0・2・2・6】と未勝利。7、8番人気が各1勝を挙げており、2桁人気馬【1・2・3・71】も侮れない。

 【結論】

 荒れる傾向、今年も大きくいこう。4〜6歳馬でかつ前走5〜9着の条件を満たす馬はアスクコンナモンダセルバーグフィールシンパシーの3頭。その中からフィールシンパシーを推したい。前走ターコイズSは勝負どころで前が壁になりながらも差を詰めて7着。勝ち馬には0秒2差と大きく負けていない。ハンデも据え置きの54キロと恵まれた。暮れの東京大賞典を制した坂井を背に一発を狙う。(データ班)

スポニチ

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