JRAは4日、24年度の
JRA賞調教師・騎手部門の受賞者を発表した。調教師部門では矢作師が61勝で
最多勝利調教師に。また、田中博師は最高勝率&優秀技術の2冠を達成した。騎手部門ではルメールが騎手大賞に輝き、勝利度数、勝率、獲得賞金、騎乗回数の4部門における総合得点で決定するMVJは戸崎圭が獲得した。最優秀障害騎手は小牧加、
最多勝利新人騎手には48勝の高杉が選ばれた。なお、競走馬部門は7日の選考委員会後に発表される。
〈その他の厩舎関係者表彰受賞者〉
【騎手表彰】▽優秀騎手賞 1位・戸崎圭、2位・ルメール、3位・川田、4位・松山、5位・坂井▽優秀障害騎手賞 1位・小牧加、2位・上野▽
最多勝利新人騎手賞 高杉(関西)▽新人騎手特別賞 吉村(関西)▽フェアプレー賞 田辺、戸崎圭(関東)、川田、永島、菱田、藤岡佑(関西)
※障害騎手特別賞、特別模範騎手賞、
ベストフェアプレー賞は該当者なし
【厩舎表彰】▽優秀厩舎賞 関東1位・田中博、関西1位・矢作▽新人騎手育成賞 藤岡、清水久(ともに関西)
※表彰式は11日に中山、中京競馬場で行われる
提供:デイリースポーツ