5日、中山競馬場で行われた第74回
中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った
藤岡佑介騎手騎乗の4番人気
アルナシーム(牡6、栗東・
橋口慎介厩舎)が、中団後方から脚を伸ばした6番人気
マイネルモーント(牡5、美浦・
高木登厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に8番人気
ボーンディスウェイ(牡6、美浦・
牧光二厩舎)が入った。なお、1番人気
クリスマスパレード(牝4、美浦・
加藤士津八厩舎)は4着に、2番人気
ホウオウビスケッツ(牡5、美浦・
奥村武厩舎)は9着に、3番人気
シンリョクカ(牝5、美浦・
竹内正洋厩舎)は12着に終わった。
勝った
アルナシームは、父
モーリス、
母ジュベルアリ、
その父ディープインパクトという血統。23年9月の
ケフェウスS(8着)以来、久々の2000m戦となったが、これをしっかりとクリアして重賞2勝目を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アルナシーム(牡6)
騎手:
藤岡佑介厩舎:栗東・
橋口慎介父:
モーリス母:
ジュベルアリ母の父:
ディープインパクト馬主:
ライオンレースホース
生産者:ノーザン
ファーム
【全着順】
1着
アルナシーム 4人気
2着
マイネルモーント 6人気
3着
ボーンディスウェイ 8人気
4着
クリスマスパレード 1人気
5着
ギャラクシーナイト 15人気
6着
パラレルヴィジョン 7人気
7着
ショウナンアデイブ 9人気
8着
エアファンディタ 10人気
9着
ホウオウビスケッツ 2人気
10着
ラーグルフ 12人気
11着
セイウンプラチナ 16人気
12着
シンリョクカ 3人気
13着
カラテ 13人気
14着
ジェイパームス 11人気
15着
リカンカブール 5人気
16着
アドマイヤビルゴ 17人気
17着
ディオスバリエンテ 14人気
18着
カレンシュトラウス 18人気
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