中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は1番人気
ノクターン(
横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分1秒9(良)。2馬身差の2着に3番人気
ラッキーロジータ、さらに3/4馬身差の3着に16番人気
トーセンリバーブが入った。
ノクターンは美浦・
木村哲也厩舎の3歳牝馬で、父
キタサンブラック、
母ラッドルチェンド(母の
父Danehill Dancer)。
レース後のコメント
1着
ノクターン(
横山武史騎手)
「素晴らしい馬が素晴らしい勝ち方をしてくれました。担当の方から緩いという話を聞いていて、エンジンのかかり方が少し遅いところがありましたが、直線に入ってから良い脚を使ってくれました。能力が高いですし、先々がとても楽しみです」
2着
ラッキーロジータ(H.ドイル騎手)
「良い馬です。トモが少しまだ弱くて、スタートからエンジンがかかりませんでした。道中は良い感じで運べて、最後も前の馬について行って馬群のなかで上手く抜けることが出来たので、競馬センスも良いと思います。前輪駆動で肩が強いので、トモの力がもっと強くなればもっと走れます」
3着
トーセンリバーブ(
菊沢一樹騎手)
「センスが良いです。ただ、スピードの乗りがところどころ悪いところがありました。もう少し余裕が出てくれば良いですね」
4着
ヴォイスオブゼウス(
吉田豊騎手)
「道中は良い感じで走っていましたが、馬場の悪いところで少しモタモタとしていました。直線もスッと反応出来ず、最後の最後に伸び出したらゴールとなってしまいました。一回使えばさらにパンとすると思うので、次回以降使えば良くなりそうです」
ラジオNIKKEI