◆第63回
京都金杯・G3(1月5日、中京・芝1600メートル、良)
新春恒例のハンデ重賞は16頭立てで争われ、3番人気で
武豊騎手が初騎乗となった
ドゥアイズ(牝5歳、栗東・
庄野靖志厩舎、父
ルーラーシップ)は、11着に敗れた。
武豊騎手は1987年のデビューから昨年まで38年連続で重賞勝利し、
JRA通算363勝。
京都金杯は2002年(
ダイタクリーヴァ)、05年(
ハットトリック)、17年(
エアスピネル)、18年(
ブラックムーン)に制し、
岩田康誠騎手と並ぶ最多4勝を挙げていた。
勝ったのは、6番人気で
レイチェル・キング騎手騎乗の
サクラトゥジュール(セン8歳、美浦・宣行厩舎、
父ネオユニヴァース)。勝ち時計は、1分33秒5。
2着は4番人気の
ウォーターリヒト(
田辺裕信騎手)、3着は2番人気の
ロジリオン(
三浦皇成騎手)だった。
武豊騎手(
ドゥアイズ=11着)「行きっぷりが悪くて外にもたれた。かかるくらいのイメージだったけど、進んで行かなかった。(敗因が)良く分からない」
スポーツ報知