1月6日の中京3R・3歳新馬(ダート1400メートル=16頭立て)は
フィリップバローズ(牡3歳、美浦・
森一誠厩舎、父
ロジャーバローズ)が4角先頭から押し切りデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分26秒2(良)。
「スピードがあるのでハナへ。外に張ったり集中していないところがありながら強い競馬をしてくれた」と
松山弘平騎手は振り返った。
また
ドウデュースの半弟として注目を集めた
エンダードラゴン(牡3歳、栗東・
友道康夫厩舎、父
リアルスティール)は、馬群の外から伸びたが2着。「まだまだ色々と難しいところがあるけど、能力はありますね。外に逃げたり、引っかかったり大変ですけど」と
武豊騎手はポテンシャルを評価していた。
スポーツ報知