中山7Rの3歳1勝クラス(芝2000m)は7番人気
ゴーソーファー(
津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒7(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
アロヒアリイ、さらにクビ差の3着に4番人気
ビーオンザカバーが入った。
ゴーソーファーは美浦・
手塚貴久厩舎の3歳牝馬で、父
キズナ、
母ゴーマギーゴー(母の
父Ghostzapper)。通算成績は3戦2勝。
レース後のコメント
1着
ゴーソーファー(
津村明秀騎手)
「(前走は)着順ほど悪い競馬はしていないと思っていました。2週前、1週前と調教に乗って、良い動きをしていましたし、距離延長も良いと思っていました。前のポジションにつけようと思いましたが、ペースが流れていたので後ろから行きました。期待通りに良い脚を使ってくれました。まだ体がひ弱な面がありますが、さらに距離が延びても楽しみです」
2着
アロヒアリイ(
戸崎圭太騎手)
「一回使って興奮気味になっていました。コーナーを逆手前で回っていましたし、精神的な部分で気になったところはあります。脚は伸ばしていたので良かったです」
3着
ビーオンザカバー(
横山武史騎手)
「昇級初戦でメドの立つ走りができました。まだ緩くて、この馬場も得意なイメージがないのですが、走れていたのを見ると得意かもしれません。瞬発力を問われるよりも、地力勝負の方が力を生かせるかなと思います」
6着
サトノラポール(T.マーカンド騎手)
「素質はありますが、まだ荒削りなところがあります。追い出してからささりっぱなしでした。馬具を変えるなどして、変わり身を期待したいです」
ラジオNIKKEI