中京11Rの
万葉ステークス(4歳以上オープン・芝3000m)は1番人気
ゴールデンスナップ(
浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分10秒2(稍重)。2馬身差の2着に2番人気
サンライズソレイユ、さらに2馬身差の3着に13番人気
ウェイビーが入った。
ゴールデンスナップは栗東・
田中克典厩舎の5歳牝馬で、父
ゴールドシップ、
母メイショウジェイ(母の
父タニノギムレット)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
ゴールデンスナップ(
浜中俊騎手)
「内枠でしたしスタートも上手く切れましたので、この馬としてはある程度のポジションで運べました。このような馬場も踏ん張って走ってくれました」
2着
サンライズソレイユ(
坂井瑠星騎手)
「とてもタフな馬です。今日のような馬場は得意ではないと思いますが、スタミナを生かして頑張ってくれました」
3着
ウェイビー(
藤懸貴志騎手)
「49kgがまず良かったと思います。それを生かした競馬をしたいと思っていました。そういう脚質の馬ですから淡々と後続馬にきつい競馬をしようと思いました。本当に最後まで一生懸命走り切ってくれたと思います」
4着
ジャンカズマ(
小沢大仁騎手)
「スピードのある馬です。今日も自分のリズムで長くいい脚を使う競馬をと考えて乗りました。行ってもと考えましたが周りの馬も速かったので3番手になりましたが、瞬発力勝負にするつもりは無かったのでスタミナ勝負競馬の理想の形で運べました。こういう馬場も味方してくれたと思います。また改めて頑張りたいと思います」
5着
ロードプレジール(A.ルメートル騎手)
「中団で
リラックスさせて運びました。コーナーでズブさは見せて直線もワンペースでジリジリという感じです。ただスタミナがありますので最後まで止まらず走ってくれました」
ラジオNIKKEI