JRAは7日、2024年度
JRA賞受賞馬先行委員会を開催。記者投票の結果に基づき、
年度代表馬・競走馬各部門の受賞馬を決定、発表した。
受賞馬は下記の通り。騎手は
JRA記載の受賞騎手。
■
年度代表馬・
最優秀4歳以上牡馬ドウデュース武豊騎手、栗東・
友道康夫厩舎■
最優秀2歳牡馬クロワデュノール北村友一騎手、栗東・
斉藤崇史厩舎■
最優秀2歳牝馬アルマヴェローチェ岩田望来騎手、栗東・
上村洋行厩舎■
最優秀3歳牡馬ダノンデサイル横山典弘騎手、栗東・
安田翔伍厩舎■
最優秀3歳牝馬チェルヴィニアC.ルメール騎手、美浦・
木村哲也厩舎■
最優秀4歳以上牝馬スタニングローズC.デムーロ騎手、栗東・
高野友和厩舎■最優秀ス
プリンター
ルガル西村淳也騎手、栗東・
杉山晴紀厩舎■最優秀マイラー
ソウルラッシュ団野大成騎手、栗東・
池江泰寿厩舎■
最優秀ダートホースレモンポップ坂井瑠星騎手、美浦・
田中博康厩舎■
最優秀障害馬ニシノデイジー五十嵐雄祐騎手、美浦・
高木登厩舎■特別賞
フォーエバーヤング坂井瑠星騎手、栗東・
矢作芳人厩舎 1年間を通じてダート競走で活躍し、6戦4勝を挙げた。
ケンタッキーダービー、
BCクラシックではともに3着であったが、日本調教馬の強さを存分に誇示。このことについて、受賞馬選考委員会からの推薦があった。
■特別賞(騎手部門)
武豊騎手 令和6年秋の褒章において、
中央競馬の発展ならびに畜産業の振興に多大なる貢献を果たした功績が認められ、
JRAの現役騎手として2人目となる黄綬褒章を受章。また、24年5月12日の東京競馬2レースにおいて勝利を挙げ、史上初の
JRA通算4500勝を達成したことが評価された。