23年
皐月賞13着以来、約1年7カ月ぶりの復帰戦だった前走
JRAウルトラプレミアム
アーモンドアイCを制した
タッチウッド(牡5=武幸、父
ドゥラメンテ)が来週19日の
日経新春杯(中京芝2200メートル)に向け9日、坂路単走で1週前追い切りを行った。加速ラップで4F54秒4〜1F12秒7をマークした。
稽古をつけた武幸師は「変わらないですね。前回と似たような感じ。オープン馬だし、動けるのは動ける。長期休養を叩いてガラッと変わった感じはない。前走のダメージはないな、という動きでした」と納得の口ぶり。
前走のレースぶりについては「潜在能力だよね」と振り返り、
日経新春杯に向けては「まだ(キャリア)5戦目だし、重賞で大変だろうけど、いろいろな経験をしながら、今年は頑張ってくれたら」と期待を込めた。今回、手綱を取るのは23年
皐月賞以来、2度目のコンビとなる
武豊だ。
スポニチ